風疹は予防接種で防げる!受けてない年齢と費用は?

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風疹が流行っているみたいですね。

ニュースをよく見かけます。

 

風疹は予防接種で防げると言われています。

もし受けていない方がいたら、妊婦さんのためにぜひ受けて欲しいです。

 

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風疹は予防接種で防げる

風疹は風疹ウイルスによる感染症です。

はしかと同様に発疹や発熱などの症状が出ます。

 

症状が出ないこともありますが、感染力は非常に強いそう。

だから気づかないうちに感染し、誰かに移してしまうこともあります。

 

症状はそこまでひどくなくて、合併症などの可能性も低めです。

 

 

ただ、怖いのは妊娠中に感染した場合。

 

妊娠初期に風疹にかかると、赤ちゃんが先天性風疹症候群になる可能性があります。

先天性風疹症候群は難聴・白内障・心臓病などの障害を持って生まれることです。

 

恐ろしいですよね><

赤ちゃんに障害が出てしまうなんて…

 

 

妊娠したら妊婦検診を受けます。

初期の血液検査で風疹の抗体については調べるはずです。

 

もし抗体が低かったら特に注意が必要です。

 

妊娠中には予防接種は受けられないんです!

 

周りの方がかからないようにしたり、

マスクや手洗いを徹底したり、

流行っているときは人ごみを避けるなど、注意してください。

 

 

 

風疹を受けていない年齢

風疹は定期接種の予防接種です。

赤ちゃんの時に無料で受けられるので、ほとんどの子供は受けていると思います。

 

1歳で初回、6歳で追加の風疹ワクチンを接種します。

子どもの頃って本当に予防接種が多いですよね。

 

 

でも、そうじゃない時代がありました。

 

昔は、男性には予防接種をしなかったそうなんです。

もちろん任意で受けることはできたけど、今のように全員必須というわけではありませんでした。

だからある年齢の男性は抗体を持っていない方が多い。

 

空白の世代と呼ばれたりします。

 

その年齢は、30代40代の成人男性

 

予防接種を受けていなかったり、受けても1回だったりして、抗体がきちんと出来ていない場合が多いんです。

 

 

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風疹って予防接種しているのにどうして流行るのかなぁと不思議でした。

そうゆう背景があったんですね。

 

 

女性で2回予防接種をしていても、抗体が下がってしまっている場合もあります。

だから完全に安心はできない。

 

 

なるべく流行らないように、30代40代の男性にはぜひ受けて欲しいです。

 

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風疹の予防接種の費用

子どもの定期接種は無料で受けられますが、大人は有料です。

 

費用は病院、地域によって異なりますが、大体5,000円〜8,000円ぐらいのようです。

 

 

少し高めですね。

ただ、私が住んでいる地域は市の助成がありました。

 

妊娠中の女性の配偶者

妊娠を希望している夫婦

 

には5,000円が市から助成されます。

 

国としても風疹予防接種を勧めているので、そうゆう自治体は多いのではないでしょうか?

全額補助の自治体もあります。

 

 

まとめ

今年の風疹患者は昨年の5倍なんだそう。

妊娠初期の妊婦さんは外出を控えた方がいいですね。

 

1人1人の協力で風疹の流行は抑えられるはず。

どうかよろしくお願いします。

 

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お読みくださりありがとうございました!

 

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