進研ゼミ小学講座を本音で口コミ!タブレットと紙はどちらがいい?

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長女は、進研ゼミ小学講座をやっています。

たしか年少のときからこどもちゃれんじを始めたので、もう5年ぐらい、ずっとベネッセにお世話になっていますね。

 

今回は小学講座の口コミを書きたいと思います。

良い点悪い点すべて本音で書かせていただきますね!

 


 
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進研ゼミ小学講座の口コミ

現在小2の長女。

進研ゼミは紙のテキストタイプを選択しています。

 

 

進研ゼミの小学講座では、のテキストを中心に学ぶ<オリジナルスタイル>とタブレットと紙で学ぶ<チャレンジタッチ>があるのです。

 

毎月郵送で届くテキストを楽しみにしていて、まだかな~まだかな~とよく言われます。(これは長男も同じく)

 

ちなみに長男はこどもちゃれんじをやっていますが、進研ゼミのほうが届くのが早いのですよね。

早いと15日ぐらいに翌月分が来る。

同時に届けてくれればケンカにならないのにな(-ω-;)

 

進研ゼミって1日15分、毎日コツコツ進める、というコンセプトの通信教育だと思いますが、長女の場合は。

 

早ければ3日、遅くても1週間ですべて終わります。

超短期集中型。笑

 

それだと学習習慣につながらないから、ちゃんと毎日少しずつやるんだよ、と小言を言ったこともありましたが、もう諦めました。

 

やる気があるときにやるのが1番!

 

やる気があるときに学習したことはしっかり頭に残るそうです。

逆に、イヤイヤ勉強したって何も身につかないから、やっても意味がないんだそう。

 

学習習慣は公文に頼ることにして、進研ゼミは好きなようにやらせています。

 

 

進研ゼミ小学講座のメリット・良い点

学校と同じ教材なので、学校の成績は良くなる

最初に学校で使っている教科書を登録します。

だから国語の物語は同じ。

算数も同じ順序で学べます。

 

基本的に進研ゼミでやるほうが学校よりちょっと早い。

 

すでに解いた問題と同じような問題が学校でも出るので、理解できないということは無いようです。

 

算数の場合、娘は単位が苦手で、進研ゼミを解いたときは分かってるのか分かってないのか微妙…

 

ということがあるのですが、それを学校で復習することで分かったと落とし込める部分がある気がします。

 

最初から理解できなくても、何度も繰り返し触れることでわかるようになる。

 

結果的に学校の成績はいいですね。

低学年はみんなそんなものかもしれないけれど。

 

 

努力賞や赤ペン先生でやる気が維持される

進研ゼミには毎月テストみたいなものがあり、それを赤ペン先生に提出するとポイントが貯まります。

 

たくさんポイントを貯めると腕時計やミニカメラなど、結構高価なものと交換できるのですね。

 

娘はミニトイカメラを目標にして頑張っています。ミニカメラは240ポイントという1番多くのポイントを使う賞品です。

 

今は180ポイントぐらいだったかな?もう交換できるものがあっても我慢して目標まで頑張る姿を見て、成長したなぁと感じました。

 

あと、赤ペン先生の絵の上手さに衝撃をうけました。

字が上手な人、絵がうまい人じゃないと赤ペン先生にはなれそうもないな、と。笑

 

絵やメッセージで子供を励ましてくれるので、子どもも赤ペンが返ってくるのを楽しみにしています。

 

体験型おもちゃが楽しい

こどもちゃれんじと比べると少なくなりましたが、定期的に知育おもちゃが届きます。

 

漢字計算マスターとか、九九のゲームとか、ロボット、実験セットなんかも。

ゲームのように勉強できる。

 

夏には野菜を育てる栽培キットが届きますが、いつも失敗してしまいます(^_^;)

栽培キットはもう少し成功率を高くしてほしいですね。

 

チャレンジタッチでも同じようなプログラムがあるときもあります。その場合はタブレットにアプリが追加される形になります。

 

 

進研ゼミ小学講座のデメリット・悪い点

丸付けに手間がかかる

長女の進研ゼミの取り組みで問題なのが、丸付けをお願いしにこないこと。

一通り全部やってから持ってきます。

 

1冊まるまる丸付けするのが大変!

つい後回しにしちゃう私(^_^;)

 

やってから答え合わせまでの時間があくと、どうやってその答えを出したのかとか、覚えてないのですよね。

やってすぐ丸付けするのが理想だと思います。

 

丸付けの手間についてはタブレットを選択すれば解消されますが、それだと子供の苦手分野の把握ができない。

これは親が頑張るしかない部分ですね。

 

同じ教材だと面白みがない

メリットの裏返しですが・・・

 

国語は同じ物語を読むので、面白みがないですよね。

違う物語のほうが楽しいのではないかと思います。

 

先に進研ゼミで学習した内容を、もう一度学校でもやるという流れですが、学校の授業で飽きちゃわないのかな?

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算数は全く同じ問題ということはないし、結局は計算や文章題の繰り返しなのでこのデメリットについては気になりません。

 

量が少ない

3日から1週間で1か月分が終わります。

ちょっと少ないですよね。もっと分量があれば引き延ばせるのにな(*´∀`*)

 

と親は思ってしまうけど、子供にとってはすぐに終わるこの量がちょうどいいみたい。

 

勉強に苦手意識があるとか、今まで勉強習慣がない、という場合でも大丈夫です。

1週間に3日ぐらいお休みしても、予定通り1か月分が終わるはず。

 

平日他の習い事で忙しければ、土日にまとめてやることもできますね。

 

テキストやおもちゃが溜まる

これはこどもちゃれんじの時からの問題ですが、テキストやおもちゃが溜まるのですよね。

 

特にワークと一緒に送られる本が、絵本から雑誌みたいな薄い本になります。

取っておくにもボロボロになりそうです。

 

私は、どんどん捨てていきます。

ワークも間違い直しまでやったら見直すことはないし、おもちゃもブームが去ったら遊ばなくなるので。

 

下の子のために取っておこうと考えたこともあったけど、きっと下の子も同じようなものが送られてくる。

おもちゃは姉と弟でほとんど同じ、ということがやっぱりあるのですが、弟のほうが進化していて、より良いものになっているのです。

 

長女の時のものは長女のもの。

本当にいいと思ったもの以外はどんどん処分しています。

 

親が先生だと子どもにやらせるのが大変

当たり前ですが、ワークをやらないとなんの意味もない。

 

長女は今のところ楽しそうで、チャレンジを溜めてしまうことはありません。

 

でもそうじゃない子の場合、親がやらせるのはかなり大変です。

 

親の言うことは聞かないけど、先生の言うことは聞くんですよね。

 

実際、私が市販のドリルをやらせようとしてもそれはやらない(^_^;)

 

進研ゼミにはいろいろやる気を出させる工夫がありますが、それでもやらない子の場合は公文や塾がいいですね。

 

 

進研ゼミ小学講座はタブレットと紙テキストどちらがいい?

 

 

私は紙のテキスト派です。

 

理由は3つ。

 

・視力を悪くしたくない

・書いたり消したりを自分の手でやってほしい

・実際に自分でやるという体験を大事にしたい

 

一つ目、視力について。

タブレットだとブルーライトが気になりました。

長時間やったら視力に影響がないとは言い切れない。

 

せっかくの勉強なのに、もう長い時間やってるからやめなさいと言うのはもったいないと思ったのですね。

 

二つ目、書いたり消したりも練習です。

消しゴムで文字を消すのも、練習しないと出来るようになりません。

 

タブレットでも書くシーンはあるのだろうけど紙よりは少なくなるし、消しゴムで消す練習は出来なくなりますよね。

 

三つ目はおもちゃです。

作り方を動画で見るよりも、実際に作るほうがいい。

 

なにより、子どもが1番楽しみにしているのはおもちゃなので、紙の進研ゼミを選びました。

 

楽しくできることが1番大事です(*´∀`)♪

 

逆にタブレットのチャレンジタッチがおすすめなのは、上で書いたデメリットが解消できる点です。

 

・丸付けの手間がない

・おもちゃやテキストなどの物が増えない

 

という点と、

 

・英語やプログラミングを学ぶプログラムがあることです。

 

進研ゼミを受講していれば、無料で英語のレッスンも受けられるようになりました。

ただそれが、チャレンジタッチか、パソコンか、iPad限定なのです。

 

うちにはiPadが無いので、パソコンでやっています。

けどパソコンは基本的に私が使うものだし、起動したり閉じたりも私がやるので、少しめんどくさい。

 

プログラミング講座もタブレットの方には最近追加されたようでいいな~と思うこともあります。

 

 

進研ゼミ小学講座の料金

2019年度現在の進研ゼミ小学講座の料金もまとめておきますね。

 

進研ゼミ小学講座は1年生と2年生は国語・算数の2教科+英語

3年生から6年生は国語・算数・理科・社会の4教科+英語・プログラミングになります。

 

1,2年生の英語はテキストとしてあるわけではないので、自分でパソコンやタブレットで取り組む必要があります。

無料で英語も学習できる、ということを知らない方も多いんじゃないかな?

 

それでこの料金だから、かなり安いのだなぁということを公文に通うようになってから気づきました。

 

公文や塾などの習い事の料金にビックリしました。

1教科1万近い。3教科やったら2万超えですって。Σ( ̄ロ ̄lll)

 

料金は一番安い12か月分一括払いを載せています。

1年間で9000円ぐらい安くなるので、続けられるか分からなくても12か月分一括払いがおすすめです。

 

1年生:2,926円(毎月払い3,613円)

2年生:2,926円(毎月払い3,613円)

3年生:3,672円(毎月払い4,408円)

4年生:4,350円(毎月払い4,890円)

5年生:5,223円(毎月払い5,871円)

6年生:5,626円(毎月払い6,323円)

 

途中で退会する場合は受講済みの分を毎月払いに計算しなおして、返金してくれます。

毎月払いより高くなることはないので、損をしてしまうことはありません。

 

4年生あたりから少し高くなりますね。

それでも塾に比べれば半分以下の値段です。

 

まとめ

進研ゼミ小学講座を1年生のときから受講しているので、メリットデメリットを口コミしてみました。

長くなってしまい申し訳ないです(^_^;)

 

うちの子には合っています。

教材を溜めてしまうこともないし、勉強が楽しいという意識になったのはベネッセのおかげだと思います。

 

でも、これだけで特別に勉強が出来る子になるわけではない。

学校の授業をしっかり理解できる子にはなるけれど、中学受験とか目指すなら足りないだろうな。

 

進研ゼミ小学講座の資料請求は無料です。

【進研ゼミ小学講座】

 

けど、その後月1ぐらいで勧誘のDMが届くと思いますのでお気を付けください(^_^;)

(漫画入っているやつ!昔から変わらないですね)

 

今度は、幼児用のこどもちゃれんじについてもレビューしたいと思います。

お読みくださりありがとうございました。

 

 
 
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