レジ袋有料化の法律が作られるそうです。
コンビニやスーパーでもレジ袋を有料にすべきだとと以前から話題になっていましたよね。
レジ袋有料化はいつからなのか?理由や効果について考えてみました。
コンビニのレジ袋有料化はいつから?
原田義昭環境相は3日、環境省で記者会見し、プラスチックごみ削減に向け、スーパーやコンビニ、百貨店などで商品購入時に使われるプラスチック製レジ袋の無料配布を禁じる法令を制定すると表明した。プラ製レジ袋を使う全ての小売事業者を対象とする考えで、2020年中の法整備を目指す。
引用:レジ袋無料禁止:小売店、20年法整備 環境相表明 – 毎日新聞
レジ袋有料化の法整備の時期は2020年中を目指すそうです。
オリンピック開催で日本に注目が集まるときに、少しでも環境問題に取り組んでいるというアピールになるのかもしれないですね。
すでに、スーパーではレジ袋が有料になっているお店もあります。
我が家の近所ではBIG-Aという24時間営業のスーパーがそうです。
1枚10円。
結構高いので、ちゃんとマイバックを持っていきます。
西友やイオン、イトーヨーカドーなどの大手スーパーもすでに有料化が進んでいます。
そのほか、私がよく行くスーパーでは、レジ袋を持参すると2円引きになるサービスがあります。
しかし、ほとんどのコンビニはまだ無料ですよね。
コンビニも今回の法整備に伴い、有料化されると思います。
いつから、という具体的な時期はまだ明言されていませんが、2020年の夏(オリンピックがあるから)ではないかと予想しています。
レジ袋の価格は数円~10円ぐらいで、事業者が自主的に決めていいそうです。
あんまり高いとちょっと困りますね。
レジ袋有料化の理由
海洋プラごみによる環境への影響が課題になっています。
今月に行われるG20首脳会議でも、プラスチック削減の対策が主要テーマになるんだそう。
だからコンビニやスーパーでもレジ袋を有料にして、プラスチックごみを削減しようとしているのですね。
スタバやファミレスでもプラスチックのストローが廃止されています。
国内で使われるレジ袋は年間数十万トンもあるそうです。
なんの意識もなく使ってしまいますよね。
ガムを1つ買うのにも袋に入れられて、慌てて「袋いらないです」って言うこともある。
でもスーパーにマイバックを持っていくのは普通だけど、コンビニは準備せずに入るものだから、バッグを持っていなかったりしますよね。
だからレジ袋が有料化になるのは正直痛い。
コンビニで買い物すること自体が無駄遣いみたいなものだから、コンビニに行かないようにして節約がんばります(*´∀`*)
そしてどこも有料だということが分かっているので、コンパクトなエコバッグを常にバッグに入れておくことにします。
▼お気に入りのエコバッグを持つと買い物が楽しくなります。
レジ袋有料化の効果
レジ袋だけを削減したってなんの意味もないという意見もありますが、私はそれなりに効果があると思います。
だってレジ袋に数円~10円払うなんてもったいないじゃないですか?
エコバックぐらい持ち歩くようになりますよね。
困るのは家のゴミ袋がなくなること。
レジ袋が無くなったら、100均などで買うことになります。
ゴミ袋用の袋を100円で買うのはもったいない気がするけれど、そのもったいないという感覚が大事なんだろうと。
袋を無駄使いしなくなる効果がありますよね。
スーパーやコンビニで有料で買うレジ袋が、市区町村指定のゴミ袋と同じものにしてくれたらいいのにな。
市区町村指定のゴミ袋はどちらにしても買うので、お金を出してもいいと思えるのに。
節約のためにはなるべく買わない、持たない暮らしが一番なんだなぁ。
▼断捨離やシンプルライフのヒントがたくさんあるので、いつも参考にしています♪
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まとめ
レジ袋有料化の法整備が進むというニュースを見たので、いつからかや理由、効果についてまとめました。
主婦としては残念ですけどね。
最初に話した2円引きになるスーパーも、7月1日からやめると書いてありました。
この有料化の法律が関係するんじゃないかな。
でもこれを機に総菜のプラスチックトレーとか、過剰な包装も少しずつ無くなればいいな。
異常気象も心配だし、子供たちの代も過ごしやすい地球であってほしいから、プラスチック削減に協力したいと思います。